【男バス】新人戦地区予選会 結果報告
ご無沙汰しております。夏休みが終わり、考査が終わり、2年生は修学旅行を控えています。様々なことが目まぐるしく訪れる毎日ですが、子どもたちは日々自分の課題に向き合って頑張っています。
さて、10月30日(日)・11月3日(木)・11月5日(土)で新人戦地区予選会がありました。
第1回戦は今大会で優勝した幕張総合高校さんと対戦させていただきました。
1Qは集中力が高く、DFに関してはチームの約束どおり練習をアウトプットし、相手のハーフOFを守れていたと思います。しかしながらブレイクやアウトナンバーでのオフェンスはフィニッシュまでいくものの相手のDFに阻まれなかなか点数を取らせてもらえませんでした。
当然ハーフOFではシュートチャンスを作ることも難しく、ぶつかりあいやポジション取りのためにトレーニングをしてきましたが、こじ開けてもねじ込む力が足りず、点数になりませんでした。結果は77ー40と大敗。3P・ジャンプシュート・フリースロー・ブレイクでのスコアリング、シュート全般練習の見直しが必要だと考えさせられる結果になりました。
敗者復活トーナメントにまわり、市立千葉高校さんと対戦させていただきました。
このゲームも終始、シュートが入らず、展開が落ち着かない状況でした。DFから引っかけてゴール下で点数を積み重ね、泥臭く戦う形を選択し、2Qからオールコートプレスを仕掛けて走り続けました。それでもチーム全体でフリースロー・外角のシュート率は悪く、オフェンス回数に対し、なかなか点数が伸びず、苦しいゲームとなりました。結果は78-65となんとか勝ちきり、次へ進むことができました。
敗者復活トーナメント2回戦は検見川高校さんと対戦させていただきました
1Qではディフェンスのトラブルがあり、1対1をほとんど守れない状態で21-9と最悪な出だしとなってしまいました。2QからゾーンDFに変え、リズムを変えることができ、34-32でなんとか追いつき前半を終えることができました。このゲームでもシュート率とターンオーバーに相手と差があり、内容としてはなんとかDFでの積極性で前半は勝ち越すことができたと思います。
3QはDFの穴をつつかれたため、シュート率の差が大きく影響してしまったクォーターでした。ターンオーバーも多く、差が20点ついてしまい、厳しい試合になりました。最終クォーターでは意地を見せ、3Pも漸く2本立て続けに入るなどチームに勢いがつき、3点差まで詰め寄ることができました。しかし、3Qでの差が埋められず、66ー61で負けてしまいました。
新人戦はチームの目標を達成できずに本当に悔しい思いをしました。何が足りなかったのか私も含めて個々がよく分かっていると思います。この悔しさを忘れず、隙間時間をこつこつを遣い、努力していきたいと思います。
応援してくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。次の目標に向けて子どもたちはすでに一生懸命に取り組んでいます。今後ともよろしくお願いします。
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