【男バス】北総大会　2022.8.20～8.21

　夏休みも終わりが見えてきました。この夏は４つの大会に参加する予定で３つ目の大会になります。北総大会は銚子・匝瑳・印旛等の地域が主催する大会になります。参加させていただきありがとうございました。

　今回はトーナメント形式で、１日目は印旛明誠高校さんと対戦させていただきました。

ありがとうございました。

　お盆休みが長く、明けてからそんなに日が経っていない中での大会でしたので今までのことがきちんとできるかが課題となりました。

　前半から捕球が怪しく、ボールが手についていないような状況でリバウンドやルーズボールで取りきりたい場面で相手に与えてしまう場面が目立つ内容でした。OFもDFも曖昧な表現はあったものの練習の７割はチームとしてアウトプットできたと思います。１０８ー５５で勝利。

　２日目、まずは成田北高校さんと対戦させていただきました。相手のディレクションを嫌がり、自分たちのバスケットを表現できずに２８ー３０で折り返し。とくに第２Pはほとんど点数を取ることができませんでした。どのポジションの選手もシュートチャンスを作るもまたも全然入らず、FTも３Pもパーセンテージは３割以下でリズムがつかめず、５９ー５９でOTへ。最後の５分はリードされながらも粘り、６８ー６３で勝利。競り勝つ成功体験を経験できたことはよかったです。

　次に冨里高校さんと対戦させていただきました。出だしは集中しており、よく周りを見ながらバスケットしていたと思います。しかし、相手のタイムアウト後にDFの距離を修正され、課題の一つである弱さが露呈されるゲーム展開になりました。スペースを大事にせず、狭いところでプレーし、ボールを失う場面が非常に多かったです。それでもDFは必至に追いかけ、３４ー２８で６点ビハインドではありますが、よく粘っていたと思います。後半は成田北戦での疲労、ケガ、ファールトラブルと多くの問題を抱え、相手のスピードと圧力に圧倒され、あっという間に３０点離れてしまいました。改めてチームの層づくりをそれぞれの選手か課題を持って頑張らないといけないことを痛感しました。９８ー４８で負け。

　２校の学校さんありがとうございました。この大会を通し、チームとして学ぶことが多々ありました。それらを忘れることなく、４つ目のリーグ戦に向けて残りの夏休みを有意義に過ごしたいと思います。今後ともよろしくお願いします。