【男バス】令和６年度　関東予選地区予選　結果報告　2024.4.14～4.22

　千葉東高校では新学期が始まり、生徒は新しい人間関係作りや新しい授業など不安と期待が入り混じる目まぐるしい毎日を一生懸命に過ごしています。

　皆さまにおかれてはお変わりなくお過ごしでしょうか？

　さて、標記の大会が令和６年４月１４日～２２日で開催されました。

１回戦　対　京葉工業高校さん

　自分たちのペースでスタートを切ることができ、シュート率も高く、１Qで５０点オーバーの点数をあげることができました。また終始、スピードのあるバスケットを展開でき、選手はランを頑張っていました。147対40で勝利。

２回戦　対　千葉西高校さん

　このゲームを自分たちのペースでスタートを切ることができ、特に２年生の成長を大きく感じるゲームとなりました。ブレイクやアーリーのOF、DFのローテーション等練習以上の力を発揮していたように感じます。121対42で勝利。

３回戦（準決勝・代表決定戦）　対　犢橋高校さん

　出だしはチームのバスケットを表現することができ、リードすることができたが、イージーシュートミスやブレイク時のパスミスなど緊張からか落ち着かない様子。

　第２Qではドライブに対応され、こちらもストップできず、無理やりOFを継続する形となってしまった。点数が全然動かないことに焦りも見え、結局３点しかとれないという最悪の形となってしまった。しかし、後半になり、気持ちの切り替えがある程度でき、さまざまに変化するDFや選手への対応をきちんと行うことができました。DFをきっかけに外角のシュート・ブレイクでの点数で着々と得点し、10点差をつけることができ、66対56で勝利。追いつかれそうな場面もありましたが、１試合通して、精神的に成長するきっかけとなる試合となりました。この勝利をもって県大会出場を決めることができました。

４回戦（決勝）対　幕張総合高校さん

　幕張総合さんのスピードと高さに負けないようにこの冬必死に練習してきましたが、残念ながら新人戦と同様、スピードに圧倒されてしまいました。相手のリスタートからのアーリーOFが止められず、シュートが落ちたとしてもセカンドチャンスを与えてしまい、DFの位置で遅れをとり、多くの選手がファールトラブルを起こしてしまいました。日頃の練習で取れているルーズボールやリバウンドが取れず、経験していないことが多くありました。それでも練習を信じ、何度も最後までトライする姿勢は今後につながると確信しています。様々なシチュエーションを想定し、練習に励みたいと思います。93対44で敗北。

新人戦県大会終了後から掲げてきた新目標の一つである地区優勝は叶えられませんでした。とても悔しいですが、できなかったことが何か精査し、次の県大会で発揮したいと思います。

応援に来てくださった保護者の皆様、OBの皆様ありがとうございました。

今後とも宜しくお願いします。

また、大会を運営してくださいました地区の先生方、対戦していただきましたチームの皆様ありがとうございました。地区の代表として一つでも県大会で勝てるように努めます。