【男バス】WC1次予選 2022.7.25
先日の3年生の引退からまだ1ヶ月しか経っていない中ですが、WC(ウィンターカップ)の千葉県予選が始まりました。
この大会は総体のベスト16以下のチームで1次予選を行い、勝ち上がったチームと総体のベスト8以上のチームが2次予選を行います。2次予選を勝ち抜いたチームが全国へと進みます。
1日目 対 敬愛八日市場高校 さん
前半は3プラトンで全員がプレータイムを持ち、OFDFの切り替えとDFのシステムのアウトプットを課題としながらゲームを進めました。初めての公式戦ということもあり、緊張とゲーム慣れしていない選手たちは練習の成果をなかなか出せていないように感じました。練習中も練習の内容についていくことがほとんどで練習の切り替えが遅いため、練習でできないことが露呈されてしまっていたと思います。敬愛八日市場高校さんも12年生チームでしたが、トレーニングでの体格差があり、相手のドライブをスピードが乗る前に捉えきれない、捉えたとしてもぶつかられてゴールまでねじ込まれるようなことが多々あり、点差が離れない展開でした。後半は最後まで走りきり、漸く3Pも入り始め、97ー81で勝利しました。トレーナー(榊原コーチ)と話をしてじっくり時間をかけてトレーニングをし、ぶつかり合いに負けず、強固なDFができるようにしたいです。また明日もゲームではOFDFの切り替えは改善できるようにしたいです。敬愛八日市場高校さん、対戦ありがとうございました。
2日目 対 船橋法典高校 さん
第1Qは昨日と同じように3プラトンで全員がプレータイムを持ち、OFDFの切り替えとDFのシステムのアウトプットを課題としながらゲームを進めました。しかし、相手は3年生チームで思いやチームの経験値が異なり、31点も取られる展開となってしまいました。まだまだこの差を埋めるのには時間をかけて練習しなければならないと強く思いました。第2Qからは相手のファールトラブルもあり、自分たちの流れの中でバスケットができたこともあり、最終局面でCAPがリバウンドに奮闘し、ファールからボーナスを獲得し、そのフリースローをきちんと決めきり、43ー42で逆転して前半を折り返しました。しかし、後半は相手のゾーンDFに対し、ゾーンアタックまで練習できていない新チームは足がとまってしまい、シュートチャンスを作るもシュートが入らず、大事な局面でミスも多くなってしまい78ー71で負けてしまいました。荒削りの部分をしっかり磨いてよい夏を過ごしたいです。
この大会で学んだことを練習に活かし、成長してくれることを楽しみにしています!
今後とも応援のほどよろしくお願いします。
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