【男バス】新人戦地区予選１日目　2021.11.3

新人戦がいよいよ始まりました。本校は第一シード（幕張総合高校）のぶら下がりでのスタート。チャレンジャーとしてどこまで闘えるかが楽しみです。

前日に業者・保護者の皆様の御協力により新ジャージも届き、モチベーションも上がってきました。しかしながら負傷者が出るハプニングもあり、どんな試合になるのか不安もありました。

１回戦は市立千葉高校。

前半は緊張からかコンタクトが弱く、DFリバウンドがとれない状況。DFで守ってもリバウンドがとれないのでOFにリズムが出てこない展開でした。タイムアウトでリバウンドの修正を図るも修正に時間がかかっていたので、ゾーンDFに変えてリズムを作ろうとしましたが、インターセプトは増えたもののアーリーOFでミスを連発し、力を上手く出せずに前半を７点ビハインドで終了。後半に前半の修正点をいかに解決できるかがキーでした。

後半は練習通りにゾーンアタックとプレスダウンをしてようやく自分たちの練習をアウトプットできた展開になりました。特にPGがメリハリのあるOFを展開し、ブレイク→アーリー→モーション→ゾーンアタックへと焦らずできていたと思います。

勝負どころでSGの３Pが決まり、なんとか１回戦を突破することができました。

（６９－６４）

２回戦は幕張総合高校。

１試合通してDFで粘り、ロースコアなゲーム展開。

１Qから１点リードするなど、第１シードに怖じけず、１回戦で課題だったリバウンドも積極的に飛び込み、少ない人数でもチャレンジ精神を体現するゲームを行いました。

３Q終了まで７点リードする展開でしたが、２試合目であることと相手とBIGマンとの戦いが徐々に体力を奪い、４Q終盤にぴたっと足が止まってしまい、点数がとれなくなってしまいました。最終結果は５１－５７で負けてしまいましたが、これからのさらなる成長に期待できる１日となりました。負けたことは悔しいですが、県大会に向けてあと２週間で調整していきたいと思います。負傷者も回復することを願い、全員バスケで目標を達成できるように精進したいと思いますので今後ともご声援よろしくお願いします。